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腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説

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腰痛

腰痛とは?

腰を痛めた女性腰痛とは、読んで字のごとく、腰の痛みを意味します。
代表的な腰痛の発生箇所と原因は、

①背骨の椎間関節、腰と骨盤の腰仙関節、骨盤の仙腸関節などの関節性腰痛。
②背骨を支えたり、前屈や中腰、動き出しの際に使用する筋肉を痛めてしまう筋膜性腰痛。
③関節を支える靱帯を痛めてしまう靭帯性腰痛があります。

痛みの種類も多岐にわたり、「ぎっくり腰」に代表される急性腰痛、腰に負荷をかけ続けたことによる蓄積性腰痛、昔から抱え続けてきた慢性腰痛など様々です。
当院にいらしている患者さんでは、起床直後の動き出し、荷物を持ち上げた際、育児中の抱っこ、中腰作業によるストレスと言ったきっかけが多く見受けられます。

腰痛になってしまう主な原因と
メカニズム

猫背の女性当院を利用されている方の話になりますが、腰痛が起きる原因の多くは、次のような方が多くみられます。

・偏った方向で脚を組んでいたり、胡座をかくなどの生活習慣
・足首の捻挫や肉離れと言ったスポーツ外傷を過去に経験している方
・寝違えやむちうち、ぎっくり腰を発症し、身体がゆがんでいたり、間違った身体の使い方をしている方
・引っ越しや就職などで生活環境が変わって間もない方
・季節の変わり目で朝晩の気温差に上手に順応できない方

脚の長さが違っていたり、支えるときに使うべき筋肉と瞬発的に動かす筋肉の役割分担ができていない状態で、生活習慣を見直すこともなく、無意識に生活していると痛めやすいことは想像に難しくないと思います。

腰痛の痛みと主な症状

腰を押さえる女性関節性の腰痛の場合、関節への負荷によって炎症が起きているケースでは、立位や座位、着座姿勢から立ち上がりの際、体幹を反らせる動作が困難となるため、痛みを感じやすいです。
逆に伏せた状態や前屈みの姿勢は症状緩和に繋がります。

筋膜性の腰痛の場合は、痛めている筋肉に収縮や伸張ストレスが加わることで、体幹の前後屈、回旋、側屈運動、それらにつながる歩行や階段の昇降、寝返りと言った生活動作で症状が強くなってしまいます。
靱帯性腰痛では、骨と骨を抑えている靱帯の繊維損傷の影響で、立っている状態から座るとき、ズボンや靴下を履くとき、床の荷物を持つ時に抑えている骨同士が離れるようなストレスで痛むことがあります。

腰痛の対処法と注意点

腰を冷やす様子腰痛に見舞われた際の対処法と注意点は、関節性の腰痛の場合、損傷している関節に荷重ストレスをかけないようにしてください。
特に炎症期は関節への負荷を避けるために横になったり、起きているときはコルセットを装用して荷重ストレスを軽減してください。
筋膜性の場合は、収縮・伸張ストレスを抑えるためにテーピングで患部を固定するなどしてください。
靱帯性の場合も靱帯が支えるべき関節部の動きを制限することが有効ですので、コルセットで固定したり、患部が開かないようにしてください。
腰の痛みは、様子をみたり放置すること、自己判断で体操など無理な動きをすることは悪化の危険がありますので、まずは当院にいらしてください。

腰痛の施術法、即効性のある対処法

施術の様子関節性腰痛で急性の場合、はじめに炎症の起きている場所にハイボルト療法を施して炎症を消失させます。
そして、炎症を起こした理由や炎症を庇って不調を招いた箇所も同時に探し、改善に繋げていきます。
筋膜性腰痛で急性の場合は、肉離れ状態であれば炎症を抑えるハイボルト療法、つっている状態ならストレッチを中心とした施術で痛みを引かせます。
慢性的な姿勢不良、痛みを覚える動きや姿勢がある方は、それらを再現してもらい、手技筋膜リリースによって改善を図ります。
急性の靱帯性腰痛には、炎症反応を引かせるハイボルト療法、慢性の場合は、骨盤のゆがみや背骨のズレなど、ストレスを受けている箇所を見つけて矯正します。

整体が向いている腰痛

施術のイメージ急性症状では、炎症を引かせることが優先されますので、ハイボルト療法がメインとなりますが、炎症が引いた後は、痛めてしまった原因を治すために、筋緊張緩和やゆがみの矯正などに整体を取り入れます。
また、慢性的に痛みの出ている理由を取り除くために、整体で症状を緩和させます。
関節性では、炎症の原因が関節を覆っている筋肉の収縮であれば、手技によって収縮を緩めていきます。
筋膜性の場合は、損傷部位が修復した後、瘢痕組織と言うカサブタのようになった組織を手技によって緩め、伸縮性のある元の機能に戻していきます。
靱帯性の場合は、靱帯にストレスをかけているゆがみを整え、骨と関節を本来の正しい位置に戻していきます。

腰痛に関するQ&A

Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。
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Q. 腰痛の原因は何ですか?
A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。
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Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。
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Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
A. 改善の効果は期待できます。
腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。
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Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。
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Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。

著者 Writer

著者画像
佐藤 聡
(さとう さとし)
生年月日:12月27日
血液型:B型
趣味:旅行、美味しいもの巡り、スポーツ観戦
出身地:東京都東村山市
得意な施術:腰痛全般、頭痛ケア、骨盤の歪みや姿勢不良から来る痛み、悩み、痛みの出ない身体づくり

患者さんへの一言:痛めてしまう回数が多ければ多いほど、身体は脆くなってしまい痛めやすく、改善しにくい身体になってしまいます。
そうならないために痛みを改善するのはもちろんのこと、痛めない身体まで共に目指していきましょう!

今後の目標:筋・骨格や姿勢、歪みなどの健康診断や定期検診を主流にする

座右の銘:誰にでも出来ることを誰も出来ないぐらいやる

施術家としての思い:痛めてしまった身体には必ず理由があります。
大事なことは今後どうしていけば同じことを繰り返さなくて済むのかを見極めて、改善させることです。
まだ耐えられるからとか我慢できるからと忙しい生活環境を優先して改善しきれなくなってしまった方を何人も見てきました。
そんな方を一人でも増やさないことが私たちの役割と考え行動しています。
どんな状況、環境でも人間は身体が資本です。
人生の最後まで自分の力で動けるためにも今から出来る行動をしていきましょう!

施術へのこだわり:身体に対して何が痛いのか、何故そうなったのか、今後どうしていけばいいのかを患者さん自身に理解してもらいます。
その上で施術は何が必要なのか、何故それをするのかまで納得してもらい共に改善を目指します。

【経歴】
2009年 山野医療専門学校を卒業
2009年~ 武蔵境南口接骨院で勤務

【資格】
2009年 柔道整復師免許取得

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武蔵境南口接骨院

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最寄駅

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(イトーヨーカドーの目の前)

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